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ALAKNANDA アラクナンダ
¥2,500
1977年、ガンガの源流アラクナンダでナーダヨギの弾くラーガに魅せられたシタール奏者の原点に回帰する調べ。 伊藤公朗ソロアルバム。 アラクナンダ 伊藤公朗 (シタール) 伊藤礼(ベース・タンブーラ) 伊藤美郷(タンブーラ)
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あんじゃりのうた songs of anjali
¥2,500
生命が感応するヴォイスヴァイブレーション。 Anjali Band 伊藤公朗(sital.swarmandala.gungul,cow bell) 伊藤美郷(vocal) 伊藤快(vocal,A.gtr,bass,cajon) 伊藤礼(sital) 伊藤裕理(chorus) 伊藤マナリ(voice)
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YATRI ヤトリ
¥2,500
伊藤公朗(sital,swarmandala,tibetan bell) 伊藤美郷(vocal,tambura,gungul) 土屋玲子(violin,niko) 近藤としのり(electric trumpet,synthesizer bass) 常味裕司(oud) 吉見征樹(tabla,matoka)
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RAGA Bhimpalasi for Yoga studio ヨガ教室のためのラーガ
¥2,300
音楽のヨーガ「ナーダヨーガ」は、ヒーリングミュージックの原点でもあり、ヨガを学ばれている方々に是非聴いていただきたいと願っています 伊藤公朗 sital 伊藤美郷 tambura
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こころをつなぐ歌 /アンジャリバンド
¥1,000
伊藤公朗 シタール、スヴァラマンダラ 伊藤美郷 歌 伊藤快 ギター、コーラス
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【書籍】ヒマラヤ音巡礼
¥1,500
SOLD OUT
ヒンドゥー教の聖者でビーンの名手であるナーダヨギに師事した音楽家がインド音楽の魂に触れたヒマラヤの日々を綴る。 伊藤公朗 伊藤美郷
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THE天国畑JAPON BORONGE
¥2,300
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OTONA/SYZYGYS
¥1,500
Hitomi Shimizu 43-tone organ Hiromi Nishida violin シジジーズ、新リリースは 43微分音オルガンとバイオリンだけの二重奏作品集。 もはやPOPは超越した独自の音楽境地。 オトの為にオトを為す、大人の為の音楽! 1 Between " B" & "C" 7'09" 2 Fracoco 6'25" 3 Syzygy Moon 6'26" 4 Fonce-2013 5'19" 5 Choral for organ solo
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O Primeiro Passo /海沼正利
¥2,500
海沼正利1st solo「 O Primeiro Passo 」2005’ 海沼正利(percussion/etc) ~参加ミュージシャン~ 小畑和彦(guitar) 田中義人(guitar) 越智泰彦(bass) 藤田明夫(sax/etc) 大塚雄一(accordion) やまもときょうこ(歌) 中垣真衣子(violin) 海沼正利のソロアルバム。 海沼の多重録音による打楽器群と気心知れたミュージシャンたちとの音楽旅。 曲目 01 La Préface(前口上) 02 O Primeiro Passo(はじめの一歩) 03 Conga-nga!- 04 アフリカの声 05 Una Costa de Ensueño(憧れの海岸) 06 Reza e o mar(祈りと海) 07 Talking-Kora!- 08 La Terre Noire(黒い大地) 09 Soñando(夢の中で)
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Nassam alayna el hawa /Qanun.3
¥2,500
Qanun.3 1st 「 Nassam alayna el hawa 」 2015’ 海沼正利 Masatoshi Kainuma 鈴木未知子 Michiko Suzuki 増田真吾 Shingo Masuda 日本で活躍するカヌーン奏者3人が集まった、世界でも珍しいグループ。 アラブ、トルコ地域の新旧名曲を取り上げた「カヌーン.スリー」待望の1stアルバム。 タペストリーのような音のアラベスクは三者三様の音色と表現があわさり美しい。 アンサンブルの他にそれぞれのソロ演奏が1曲ずつ収録されている。 曲目 01 Nassam alayna el hawa 02 Samai Bayati 03 Gönlümün Melali (solo Shingo Masuda) 04 Karakoum 05 Sakura Sakura 06 Syrian Dream (solo Michiko Suzuki) 07 Khatwat Habibi 08 Istanbul Istanbul Olali 09 Yalla tnam rima (solo Masatoshi Kainuma)
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Ya Rayah /Qanun.3
¥2,500
Qanun.3 2nd 「 Ya Rayah 」2017’ 海沼正利 Masatoshi Kainuma 鈴木未知子 Michiko Suzuki 増田真吾 Shingo Masuda 日本で活躍するカヌーン奏者3人が集まった、世界でも珍しいグループ。 アラブ、トルコ地域の新旧名曲を取り上げた「カヌーン.スリー」2ndアルバム。 アンサンブルの他にそれぞれのソロ演奏が1曲ずつ収録されている。 リーダー海沼のソロ曲ではイスラエル在住のセファルディ歌手「岡庭矢宵」がゲスト参加している。 曲目 01 El Hobb El Awwal 02 Ya Rayah 03 Samani Shat Araban 04 Suzidil Saz Semaisi (solo Shingo Masuda) 05 Lammabada Yatathanna 06 星のさだめ (solo Michiko Suzuki) 07 Dhikrayati 08 Turnalar 09 Durme (Masatoshi Kainuma with Yayoi Okaniwa(vo))
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NEGUNAL /Pentágono Quieto
¥2,000
Pentágono Quieto「 NEGUNAL 」2018’ 浜田均(vibraphone) 舩木真弓(vocal) 古川麦(guitar/vocal) 関口将史(cello) 海沼正利(percussion) ヴィブラフォン奏者「浜田均」リーダーグループ。 船木真弓と古川麦のハーモニーが沁みるボサノヴァの名曲やスタンダード、そして浜田均の名曲、唯一無二のシンガーソングライター古川麦の名曲が並ぶ。 曲目 01 Two Kites 02 Moon River 03 NEGUNAL 04 You’ve got a friend 05 Luz da Terra 06 Manhã de Carnaval 07 Balançamba 08 Fotografia 09 芝生の復讐
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Daikoku mai /調草子 Kaori-ne
¥2,500
調草子 Kaori-ne 一の巻 「 Daikoku mai 」2014’ 佐藤錦水(尺八/篠笛) 木津かおり(唄) 内田充(guitar) 中村力哉(piano) 海沼正利(percussion) 日本各地に歌い継がれてきた民の唄を今と未来に向けて奏でる、伝承と創造をつなぐ『調草子 Kaori-ne』の第一巻。 お馴染みな唄をメンバー独自のアレンジで日本を描く。 海沼作詞作曲の「花の島」収録。 曲目 01 南部餅つき唄 02 佐渡おけさ 03 木曽節 04 鷲見坂 05 神津節 06 真室川音頭 07 秋田大黒舞 08 花の島
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Armada /平松加奈 con Armada
¥2,800
平松加奈 con Armada 2nd「 Armada 」2014’ 平松加奈(violin) ICCOU(flamenco guitar) 進藤陽悟(piano) 海沼正利(percussion) 平松加奈リーダーグループの2nd。 感情のエネルギーで魂を揺さぶるフラメンコの熱をクールで繊細な感覚でまとめ、まるで一本の映画を見ているような大人のジプシーサウンド。 曲目 01 Armada 02 Tchavolo Swing 03 Manha de Carnaval 04 Volver a Empezar 05 Carmen(歌劇カルメンより) 06 Sakura(日本古謡) 07 Gradation 08 Three Views of a Secret 09 ひまわり 10 Picamaderos
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【DVD-R】JUNZO TATEIWA SOLO
¥2,500
Junzo Tateiwa Solo【DVD】Digest Version: https://youtu.be/0WGgev-HsQA 2015年7月4日の、西荻窪「音や金時」でのソロ・ライブVol.4を3台のカメラで収録したもの。使用楽器は下記のとおりで、文字通りステージいっぱいに可能な限り打楽器を盛り、即興演奏による46分1本勝負のステージ。 撮影と編集は三沢雄吾、ジャケット撮影とデザインは浮花による。 使用楽器:Water, Shells, Rattles, Shakers, Jingles, Chinese Gong, REMO Spring Drum, Beans, Goatskin-Framedrum, Woods, Cooperman Glen Velez Model Bodhran, HAPIDRUM(D-Pygmy), TablaBaya, Darbuka, Pearl Drums, Gretsch SnareDrum, Cymbals(K Zildjian, SABIAN, Istanbul Agop) ,kmk China Cymbals, Stick&Mallet(Zildjian, Pearl, ProMark),BOSS LOOP STATION RC-30
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LAYA /ポチャカイテマルコ
¥2,900
SOLD OUT
桑原和重(Bs)、荻野和夫(Pf,Kb)、壷井彰久(Vln)、立岩潤三(Dr,Perc)の4ピースによるプログレッシブ・チェンバーロックバンドの2ndアルバム(2004年)。1stアルバムはエアロスミスのスティーヴン・タイラーに絶賛された、その暗黒邪悪なサウンドは日本国内に限らず欧州や南米で高い人気を博する。2012年に解散したが、2019年5月に一夜だけの再結成ライブを行った後、再び沈黙。このCD自体はハイブリッド形式(ExtraCD)になっており、ベリーダンスチームAlmisTarmis(Barbee-Mako, Motoka, Suran, Meg Mayya, Karim)の協力によるPVが収録されている。 1.LAYA 2. 絞首刑 (death by hanging) 3. 異教徒 :切支丹( cristao ) ~ 百姓一揆( peasants' revolt ) 4. Hallelujah 5. 五十肩 (frozen shoulder) 6. 肉骨粉(meat powdered bones) 7. it came from … 8. somewhere in time 9. D.N.A.
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アラヤヴィジャナII
¥2,600
シタールのヨシダダイキチをリーダーとする各種民増音楽のエキスパートが集まり、北インド音楽をベースにした多種多様なリズムが織り成す、摩訶不思議なグルーヴ感を持つ倍音・民俗・ヘヴィメタルバンドの2ndアルバム。メンバーはヨシダダイキチ(シタール)、瀬川UKO(タブラ)、山川冬樹(ホーメイ、イギル)、永吉真弓(マリンバ)、立岩潤三(ドラム、パーカッション)、藤乃家舞(ベース)。ゲスト・ヴォーカルに奄美シマウタの第一人者、朝崎郁恵が参加。 1. drut7 2. gahtegahte 3. kaidhatete 4. osoi12ga12(cycle01) 5. cycle029. cycle06 10. cycle07 11. cycle08 12. cycle09 13. cycle10 14. cycle11 15. cycle12 16. Kadoku‐Nabikana 17. midori no 12 18. dhin na dhin dhin na 19. yaman color 20. 7 in 12 in 7-16 in 7 21. gogo rupaka 22. yakushima no mizu 6. cycle03 7. cycle04 8. cycle05
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PURNIMA/Makyo
¥2,000
Makyoのリーダーであり、Dakini Records主催のGIO(Track, Electronics)を筆頭に、ジミー宮下(Santoor)、立岩潤三(Tabla,Darbuka,Framedrum)、MADOKA(Oud,Saz)、HAYATI(Dance)の5人編成のユニット。Dakini Recordsで培って来たアンビエンタルなGIO特有のトラックマイキングは世界中にファンも多く、このアルバムの屋台骨となっている。そこに数々の生の民俗楽器のレイヤーされた唯一無二のサウンド。ライブパフォーマンスではその音にHayatiが華を添える。2010年にはポルトガル最大規模の野外イベントBOOM FESTIVALのステージのトリとしても出演。 1. Soma 2. Mystic Fire 3. Madana 4. Nebusoku
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Memories of Nada
¥2,500
'80〜'90年代、ベンガルのシャンティニケトン、カルカッタでエスラジ(インドの弓楽器)を学んでいた向後隆は帰国後、この楽器の素晴らしい音色を紹介したく、演奏活動を開始した。一方、ギタリストであった澤田俊一はインド音楽の熱烈なフリークであり、ジョン・マクラフリンが愛用していた有名な共鳴弦付きギターを超える澤田オリジナルのシタールギターとも言える物をカナダのギター職人Linda Manzarに依頼し、3年がかりで完成。'95年に向後・澤田の劇的な出会いにより、SAMSARAを結成する。CDリリース、コンサートを経て、活動休止。澤田のインド音楽熱を見兼ねて向後はカルカッタでの修行を提案。長年の澤田の夢であったPandit Manilal Nagにシタールを師事する事が出来たのは幸運という他ない。昨年、向後は現在最も期待されているタブラ・プレイヤー&マルチパーカッショニストの立岩潤三に出会い、新ユニット結成を提案。コンピュータミュージックにも精通していた2人は言うまでもなく意気投合。向後の強いオファーに澤田は素晴らしいシタールテクニックをゲットして、それに答えた。 アルバムMemories of Nadaは、インドのアコースティック楽器とエレクトロニクスが見事に融合して完成したアルバムである。 1. Overtones 2. Ganga-express 3. Dancing-frogs 4. Malaysian-curry 5. Yin-Yang dance 6. Luster 7. Mantra+Tantra 8. Alap (Bilaskhani-Todi) 9. Peacock-blue 10. Memories
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Om Namah Shivaya
¥3,000
瞑想のLuna Magari発案の瞑想用に作られたCD。『Om Nama Shivaya』と…インドのシヴァ神を讃える言葉がひたすら唱えられる『朝』と『夕方〜夜』の2つの雰囲気をもつ2曲入り。ヴォーカル/ハルモニウムに小高公美世、シタール国分あきこ、タブラ/トラック制作に立岩潤三、コーラスに国分あきこ、小竹恵、渡辺侑紗子、今井良。朝の雰囲気の『Om Namah Shivaya : Sunrise - for Morning -』後半ではシタールとタブラによる短かな北インド古典ライクな演奏も収録。 1. Om Namah Shivaya : Sunrise - for Morning - 2. Om Namah Shivaya : Moonlight - for Evening -
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【DVD】CARAVAN/RUMI
¥3,800
SOLD OUT
800年の時空を超えて、ペルシャのスーフィーの詩人、ルーミーの言葉が蘇る。ルーミーは1200年代のペルシャのスーフィー(イスラム神秘主義)の詩人。世界中で多くの言語に訳され、たくさんの人たちに霊感と愛を与えてきました。本作のバンドのリーダー、シアヴァッシュ・アリアンファーは、祖国の偉大な詩人をもっと多くの人に伝えるため偉大な詩人の名前を関したグループを日本のミュージシャンたちと結成。活動を続けています。本作は、2006年12月3日に六本木のライヴハウス、スーパーデラックスで行われた公演を収録したもの。温かく、幻想的なキャンドルの光が包み込むステージで奏でられるネイ、タンブール、タール、バルバット(ウード)、タブラ、ダフ/ドホル、そしてボーカルの計6人のミュージシャンによる恍惚のペルシャの伝統音楽、そして、ルーミーの深く心に訴えかけるペルシャ語、英語、日本語による数々の詩の朗読。そしてラストには、サマンヨルによる美しい踊りも収録されています。 メンバー: シアヴァッシュ・アリアンファー:ネイ MADOKA:タール、タンブール 松尾賢:バルバット(ウード) MAYA:タブラ 立岩潤三:ダフ、ドホル KEIKU :ヴォーカル アムー・ハッサン:スーフィー・チャンティング イレーネ・エレーラ:ポエトリー・リーディング ミスティック・ダンス:Tanishq、Nourah、Kahina、Sahila、Huleya (from Samanyolu)
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【DVD】幻燈ダンス holon
¥1,000
SOLD OUT
holonとは、小さなひとかけらも、宇宙全体をその内に秘めている、という言葉の意味。「ひとつ」と言った時、小さな個々を示す言葉でありながら、「すべて」を表す言葉でもあるのと似ています。繊細なもの、こわれやすいもの、消えてゆくもの、影、うつりゆくもの、例えば夕暮れの景色。空間全体を使い、幻想的に浮遊する様々な体験。夕暮れをみるように身も心もうつろう。このDVDは2006年/2008年の2つのライブのパッケージ。それぞれ2台のOHPによる不思議な光と影の中で、シルエットのみで展開されるダンスパフォーマンスは驚きのハイレベルなメディアMIX LIVE !! 幻燈ダンスholon【森田太朗(ダンス)+森田こころ(幻燈OHP)】 +音楽【ダブマロニクス】:2006.7.16@渋谷O-NEST +音楽【asuna +立岩潤三】:2008.1.12@渋谷O-NEST
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Winter in a Vision 2 /喜多直毅クアルテット
¥2,700
自由に、激しく空間を無尽に舞う弓、蛇腹。 圧倒的な才能で未知なる音を開拓するヴァイオリニスト喜多直毅が、オリジナル曲を奏でる四重奏団。 アルゼンチンタンゴの手法を基調としつつフリージャズ、即興音楽、 オルタナティヴロックなどの要素を融合した孤高のインストルメンタルミュージック。 壮絶たる重み、激しさ、そして美しさ。 東北写真に拘り続けた写真家「小島一郎」の作品とのコラボレーション・シリーズ「Winter in a Vision」の第二弾! 01鉄条網のテーマ Theme of Burbed-Wire 11:42 02燃える村 A Village in Flames 10:38 03影絵遊び Shadow Puppet 6:42 04月と星のシンフォニー Symphony of The Moon and Stars 10:48 05峻嶺 Steep Peaks All songs composed & arranged by Naoki Kita Produced by Shin-ichiro Tokunaga Co-Produced by Naoki Kita Musicians / Quartette are : 喜多直毅 | Naoki Kita: Violin 北村聡 | Satoshi Kitamura: Bandoneon 三枝伸太郎 | Shintaroh Mieda: Piano 田辺和弘 | Kazuhiro Tanabe: Contrabass Recorded at Tiara Koto recital hall, Mar 31th 2016 Recording and Mix engineer: Hideaki Kondo A & R Director / Product Planning: Makoto Miyanogawa (SONG X JAZZ Inc,.) Photos: Ichiro Kojima ©Hiroko Kojima PV https://www.youtube.com/watch?time_continue=45&v=4
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残された空/喜多直毅&黒田京子デュオ
¥2,500
それでも わたしは 生きている そして 生きていく 顔をあげて 光に手をかざせば いつも そこには それぞれの 空 タンゴを原点とする喜多直毅。ジャズから出発している黒田京子。この二人が十年以上にわたって演奏活動を続けているデュオの三作目となる作品。それぞれのオリジナル曲のほか、戦禍に散った人々へのレクイエムも収められている。言葉になる以前の心に耳を澄まし、その思いを奥深いところから汲み上げて生み出された音楽は、時に強く、時にやさしく、人々の心を打つ。ひとりひとりの今に問いかけ、明日へとつなぐ一枚。 CDレビューより 高く澄んだ空—-無心に見上げるアルバム・ジャケットさながら、「残された空」の冒頭の一音が響くや、心は自然に吸い上げられる。まろやかで深い音色。弦が擦れるまさにその瞬間の空気のたわみも、生活音のように聴き手の皮膚にすっとなじむ。胸襟が開かれる。心音を聴くように、こころの内部へと降りてゆく。 文章:伏谷佳代 JazzTokyo #1632 『喜多直毅&黒田京子/残された空』より抜粋 1 残された空 (喜多直毅) 2 地の底 (黒田京子) 3 よだかの星 (喜多直毅) 4 鉄条網 (喜多直毅) 5 リリィ・マルレーン (ノルベルト・シュルツェ) 6 赤いローザ (クルト・ヴァイル) 7 鶴 (ヤン・フレンケリ) 8 遠い呼び声 (黒田京子) 9 闇夜を抱く君へ (黒田京子) 10 涙 (黒田京子)