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Les Jongleurs 中世を駆けめぐる放浪楽師 ージョングルール・ボン・ミュジシャンー
¥2,500
ジョングルール・ボン・ミュジシャン 名倉亜矢子(歌、ゴシックハープ他) 辻康介(歌、語り他) 上田美佐子(中世フィドル、レベック他) 近藤治夫(バグパイプ、ハーディガーディ、テイバーパイプ他) 立岩潤三(パーカッション) バグパイプやフィドル、ハーディガーディなど様々な楽器を手に諸国を遍歴した中世ヨーロッパの放浪楽師(ジョングルール)たち。農村や街角など行く先々で彼らはどんな音楽を演奏していたのか? 様々な古楽器を使い、多彩な音色と朗々たるドローンの中で繰り広げられる音楽は活力にあふれ印象的。同時代にあたる平安末期に流行った日本の俗謡(今様)も取り入れ、民衆のエンターテイナーとして活躍したジョングルールの真髄を伝える。 1. ジョバンニ・アンブロジオ:プティ・リャンズ、(15世紀イタリア) 後白河法皇(編):「梁塵秘抄」より(12世紀日本) 2. 春の焼け野に菜を摘めば、 3. 柴の庵に聖おはす 4. 作者不詳:羊飼い娘が朝早く、「カルミナ・ブラーナ」より(13世紀ドイツ) 5. 作者不詳:サルタレッロ、(14世紀イタリア) 6. ギラウト・デ・ボルネイユ:”逢い引きの朝”(アルバ)、(12世紀フランス) 後白河法皇(編):「梁塵秘抄」より(12世紀日本) 7. 恋ひ恋ひてたまさかに逢ひて寝たる夜の、 8. わが子は十余になりぬらん、 9. 金の御嶽にある巫女の 10. 作者不詳:シャンソネッタ・テデスカ、(14世紀イタリア) アルフォンソ賢王(編):「聖母マリアのカンティガ」より(13世紀スペイン) 11. 兎の骨、 12. 蝋燭とジョングルール、 13. 足萎え男 14. マルカブリュ:先日、生け垣の傍らで、(12世紀フランス) 15. 作者不詳:王のエスタンピー第7、(13世紀フランス) 後白河法皇(編):「梁塵秘抄」より(12世紀日本) 16. 舞へ舞へ蝸牛、 17. 遊びをせんとや生まれけむ、 18. わが子は二十になりぬらん 〜作者不詳:極道の歌、「カルミナ・ブラーナ」より(13世紀ドイツ) 19. 作者不詳:来れバッカス、「カルミナ・ブラーナ」より(13世紀ドイツ)
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アッティカの風/新オリエント楽派
¥2,000
SOLD OUT
大平清(サズ/ウード/歌)、笠松泰洋(オーボエ/ズルナ)、閔賢基(バイオリン)、立岩潤三(パーカッション)によるそれぞれのオリジナル楽曲やトルコ/ギリシャなどの古典音楽や民謡等を演奏するバンド。Yunus Emre Enstitüsü(トルコ文化センター東京)や滋賀県守山市(トルコ共和国のホストタウン)におけるトルコ大使館関連のイベント等にも出演。通算3枚目(1〜2枚目はメンバーが異なる)のこのアルバムは2017年にリリースされた。 1. アッティカの風 2. 夜空に 3. 私も抱いて 4. ハライ 5. 逆さ蓮 6. ルメリ・カルシュラマス 7. 悠久の門 8. ジェディンデデン 9. 軍楽隊サズセマーイ 10. 月が出て来て寒くなります 11. 人と月 12. アゼリヤール 13. クリミアの剣 14. ポプスレイマン 15. アマン、お前は歌人
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【DVD-R】JUNZO TATEIWA SOLO
¥2,500
Junzo Tateiwa Solo【DVD】Digest Version: https://youtu.be/0WGgev-HsQA 2015年7月4日の、西荻窪「音や金時」でのソロ・ライブVol.4を3台のカメラで収録したもの。使用楽器は下記のとおりで、文字通りステージいっぱいに可能な限り打楽器を盛り、即興演奏による46分1本勝負のステージ。 撮影と編集は三沢雄吾、ジャケット撮影とデザインは浮花による。 使用楽器:Water, Shells, Rattles, Shakers, Jingles, Chinese Gong, REMO Spring Drum, Beans, Goatskin-Framedrum, Woods, Cooperman Glen Velez Model Bodhran, HAPIDRUM(D-Pygmy), TablaBaya, Darbuka, Pearl Drums, Gretsch SnareDrum, Cymbals(K Zildjian, SABIAN, Istanbul Agop) ,kmk China Cymbals, Stick&Mallet(Zildjian, Pearl, ProMark),BOSS LOOP STATION RC-30
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LAYA /ポチャカイテマルコ
¥2,900
SOLD OUT
桑原和重(Bs)、荻野和夫(Pf,Kb)、壷井彰久(Vln)、立岩潤三(Dr,Perc)の4ピースによるプログレッシブ・チェンバーロックバンドの2ndアルバム(2004年)。1stアルバムはエアロスミスのスティーヴン・タイラーに絶賛された、その暗黒邪悪なサウンドは日本国内に限らず欧州や南米で高い人気を博する。2012年に解散したが、2019年5月に一夜だけの再結成ライブを行った後、再び沈黙。このCD自体はハイブリッド形式(ExtraCD)になっており、ベリーダンスチームAlmisTarmis(Barbee-Mako, Motoka, Suran, Meg Mayya, Karim)の協力によるPVが収録されている。 1.LAYA 2. 絞首刑 (death by hanging) 3. 異教徒 :切支丹( cristao ) ~ 百姓一揆( peasants' revolt ) 4. Hallelujah 5. 五十肩 (frozen shoulder) 6. 肉骨粉(meat powdered bones) 7. it came from … 8. somewhere in time 9. D.N.A.
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アラヤヴィジャナII
¥2,600
シタールのヨシダダイキチをリーダーとする各種民増音楽のエキスパートが集まり、北インド音楽をベースにした多種多様なリズムが織り成す、摩訶不思議なグルーヴ感を持つ倍音・民俗・ヘヴィメタルバンドの2ndアルバム。メンバーはヨシダダイキチ(シタール)、瀬川UKO(タブラ)、山川冬樹(ホーメイ、イギル)、永吉真弓(マリンバ)、立岩潤三(ドラム、パーカッション)、藤乃家舞(ベース)。ゲスト・ヴォーカルに奄美シマウタの第一人者、朝崎郁恵が参加。 1. drut7 2. gahtegahte 3. kaidhatete 4. osoi12ga12(cycle01) 5. cycle029. cycle06 10. cycle07 11. cycle08 12. cycle09 13. cycle10 14. cycle11 15. cycle12 16. Kadoku‐Nabikana 17. midori no 12 18. dhin na dhin dhin na 19. yaman color 20. 7 in 12 in 7-16 in 7 21. gogo rupaka 22. yakushima no mizu 6. cycle03 7. cycle04 8. cycle05
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PURNIMA/Makyo
¥2,000
Makyoのリーダーであり、Dakini Records主催のGIO(Track, Electronics)を筆頭に、ジミー宮下(Santoor)、立岩潤三(Tabla,Darbuka,Framedrum)、MADOKA(Oud,Saz)、HAYATI(Dance)の5人編成のユニット。Dakini Recordsで培って来たアンビエンタルなGIO特有のトラックマイキングは世界中にファンも多く、このアルバムの屋台骨となっている。そこに数々の生の民俗楽器のレイヤーされた唯一無二のサウンド。ライブパフォーマンスではその音にHayatiが華を添える。2010年にはポルトガル最大規模の野外イベントBOOM FESTIVALのステージのトリとしても出演。 1. Soma 2. Mystic Fire 3. Madana 4. Nebusoku
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Memories of Nada
¥2,500
'80〜'90年代、ベンガルのシャンティニケトン、カルカッタでエスラジ(インドの弓楽器)を学んでいた向後隆は帰国後、この楽器の素晴らしい音色を紹介したく、演奏活動を開始した。一方、ギタリストであった澤田俊一はインド音楽の熱烈なフリークであり、ジョン・マクラフリンが愛用していた有名な共鳴弦付きギターを超える澤田オリジナルのシタールギターとも言える物をカナダのギター職人Linda Manzarに依頼し、3年がかりで完成。'95年に向後・澤田の劇的な出会いにより、SAMSARAを結成する。CDリリース、コンサートを経て、活動休止。澤田のインド音楽熱を見兼ねて向後はカルカッタでの修行を提案。長年の澤田の夢であったPandit Manilal Nagにシタールを師事する事が出来たのは幸運という他ない。昨年、向後は現在最も期待されているタブラ・プレイヤー&マルチパーカッショニストの立岩潤三に出会い、新ユニット結成を提案。コンピュータミュージックにも精通していた2人は言うまでもなく意気投合。向後の強いオファーに澤田は素晴らしいシタールテクニックをゲットして、それに答えた。 アルバムMemories of Nadaは、インドのアコースティック楽器とエレクトロニクスが見事に融合して完成したアルバムである。 1. Overtones 2. Ganga-express 3. Dancing-frogs 4. Malaysian-curry 5. Yin-Yang dance 6. Luster 7. Mantra+Tantra 8. Alap (Bilaskhani-Todi) 9. Peacock-blue 10. Memories
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Om Namah Shivaya
¥3,000
瞑想のLuna Magari発案の瞑想用に作られたCD。『Om Nama Shivaya』と…インドのシヴァ神を讃える言葉がひたすら唱えられる『朝』と『夕方〜夜』の2つの雰囲気をもつ2曲入り。ヴォーカル/ハルモニウムに小高公美世、シタール国分あきこ、タブラ/トラック制作に立岩潤三、コーラスに国分あきこ、小竹恵、渡辺侑紗子、今井良。朝の雰囲気の『Om Namah Shivaya : Sunrise - for Morning -』後半ではシタールとタブラによる短かな北インド古典ライクな演奏も収録。 1. Om Namah Shivaya : Sunrise - for Morning - 2. Om Namah Shivaya : Moonlight - for Evening -
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【DVD】CARAVAN/RUMI
¥3,800
SOLD OUT
800年の時空を超えて、ペルシャのスーフィーの詩人、ルーミーの言葉が蘇る。ルーミーは1200年代のペルシャのスーフィー(イスラム神秘主義)の詩人。世界中で多くの言語に訳され、たくさんの人たちに霊感と愛を与えてきました。本作のバンドのリーダー、シアヴァッシュ・アリアンファーは、祖国の偉大な詩人をもっと多くの人に伝えるため偉大な詩人の名前を関したグループを日本のミュージシャンたちと結成。活動を続けています。本作は、2006年12月3日に六本木のライヴハウス、スーパーデラックスで行われた公演を収録したもの。温かく、幻想的なキャンドルの光が包み込むステージで奏でられるネイ、タンブール、タール、バルバット(ウード)、タブラ、ダフ/ドホル、そしてボーカルの計6人のミュージシャンによる恍惚のペルシャの伝統音楽、そして、ルーミーの深く心に訴えかけるペルシャ語、英語、日本語による数々の詩の朗読。そしてラストには、サマンヨルによる美しい踊りも収録されています。 メンバー: シアヴァッシュ・アリアンファー:ネイ MADOKA:タール、タンブール 松尾賢:バルバット(ウード) MAYA:タブラ 立岩潤三:ダフ、ドホル KEIKU :ヴォーカル アムー・ハッサン:スーフィー・チャンティング イレーネ・エレーラ:ポエトリー・リーディング ミスティック・ダンス:Tanishq、Nourah、Kahina、Sahila、Huleya (from Samanyolu)
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【DVD】幻燈ダンス holon
¥1,000
SOLD OUT
holonとは、小さなひとかけらも、宇宙全体をその内に秘めている、という言葉の意味。「ひとつ」と言った時、小さな個々を示す言葉でありながら、「すべて」を表す言葉でもあるのと似ています。繊細なもの、こわれやすいもの、消えてゆくもの、影、うつりゆくもの、例えば夕暮れの景色。空間全体を使い、幻想的に浮遊する様々な体験。夕暮れをみるように身も心もうつろう。このDVDは2006年/2008年の2つのライブのパッケージ。それぞれ2台のOHPによる不思議な光と影の中で、シルエットのみで展開されるダンスパフォーマンスは驚きのハイレベルなメディアMIX LIVE !! 幻燈ダンスholon【森田太朗(ダンス)+森田こころ(幻燈OHP)】 +音楽【ダブマロニクス】:2006.7.16@渋谷O-NEST +音楽【asuna +立岩潤三】:2008.1.12@渋谷O-NEST
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さとうた/荻野仁子
¥2,500
中東の伝統撥弦楽器ウードで弾き語る荻野仁子の1stアルバム「さとうた」 東日本大震災で被災した福島県の中学校で生まれた合唱曲のカバーから、地中海そして中東アラブ音楽まで、国境のない音楽世界をウードと共に歌う。 はるかなる空の下、それぞれのふるさとに生きる人々の明日への祈りを届け、聴く人の心と響きあうことを願ってレコーディングされた。 2016年に作詞作曲したエジプト応援のためのオリジナル曲もボーナストラックに収録。 参加アーティスト:Karen(Bossa Nova Guitar)、石田秀幸(Kaval)、星 衛(Cello)、 相沢恭行(Guitar)、立岩潤三(Percussion)、太田惠資(Violin)、常味裕司(Oud) CDに関して: 日本人である自分がウードを演奏する意味の一つとして、より広く色々な方々にウードという楽器を知って頂きたいという気持ちや、イスラムやアラビア語へのイメージを少しでも柔らかなものにしたいという気持ちから今回の製作にいたりました。 スペインを追い出され各地に散っていったユダヤ人の歌、未だ国を持てないクルド人の歌、シリアの内戦前に作られたダマスカスのバンドの歌、これらを歌い一緒に収録することで、CDの中に民族・宗教の平和的共存の想いを託しました。 また東日本大震災で被災した福島県の小高中学校で生まれた合唱曲のカバーを収録。 2番をアラビア語で歌う。福島から発信されたこの曲が、誰かに届き、その誰かがどこかで歌っている、そんなイメージで歌いました。 どんな苦難の中にあっても、好きな音楽を聴くと、自分に戻れる。戻る場所である故郷と自分の名前から「さとうた」というタイトルにしました。